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坂上忍さんが犬を飼えるのはなぜか?潔癖症なのに・・・ [芸能]

坂上忍さんといえば「潔癖症」で有名ですよね。再ブレイクしたのも「潔癖症」と「毒舌」がおもしろいということが理由だと思います。

そんな潔癖症の坂上忍さんなのに、犬を飼っているのをご存知の方も多いはず!

「潔癖症だと、犬なんて飼えないのではないか?」と不思議に思われる方も多いと思います。なので、「坂上忍さんは、実は潔癖症ではないのではないか?」という憶測まで飛び交っているほどです。

ですが、犬を飼うことはできるんです!

というのは、実は私も「強迫性障害」なのに犬を飼っているからです^^


「潔癖症」は、この「強迫性障害」という精神疾患の中に分類される病気です。症状として、強い「強迫観念」がアタマから離れず、それを振り払う為に「強迫行為」をするという病気です。

普通の人にもよくあることだと思いますが、汚いものを見たり触ったりすると、自分の手が汚れているような気持ちになり、いつもより入念に手を洗ってしまうという経験をしたことはないでしょうか?

通常であれば、すぐに忘れてしまったり、気にならなくなるのですが、潔癖症を含む強迫性障害の人だと、それらがずっとアタマから離れず、手が荒れるほど洗い続けてしまうことになります。


私の場合は、強迫性障害の中でも「不完全恐怖」「確認行為」などを患っています。

「不完全恐怖」とは、例えば、本棚の本の順番がちゃんと揃ってないと気持ち悪いとか、洋服ダンスの中の洋服が同じ向きに向いてないと気持ち悪いとか、そんな「強迫観念」がずっとアタマから離れません。少しでも違ったものを見つけると、全部を取り出して、最初からきれいに並べる「強迫行為」を繰り返してしまいます。

「確認行為」とは、例えば、外出する時に「家の鍵がちゃんと閉まっているか?」が気になり、何度も閉まっていることを確認してしまいます。

坂上忍さんの場合でいうなら、「シャワーを1日に何度も浴びる」「使うタオルは50枚以上」「人を家に入れることができない」ということを仰っているので、「潔癖症」であることは間違いないと思いますが、病気として認識しているかどうかは疑問です。

というのも自分がそうだったのですが、「こういう性格なのかな?」ってずっと思っていたんです。なので、「病気」と認識したのは、発症してから10年以上も経ってからのことでした。


潔癖症の芸能人というと、坂上忍さん以外にも、中居正広さん、今田耕司さん、木下優樹菜さん、平愛梨さんなどけっこう多いんですよね・・・

ストレスを強く感じることが原因のひとつなので、芸能人の方は特に多いのかもしれません・・・


で、潔癖症というと、きれい好きのように思われるかもしれませんが、実はちょっと違うんです。自分の中で「これで大丈夫!」と思えるかということなので、実際は人から見るときれいでなかったりもあり得るわけです。

潔癖症と言われている坂上忍さんが、犬とチューしてたり、犬の下処理ができるのは、坂上忍さんの中で「オーケー!」が出て「大丈夫!」という状態になっているということでしょうね^^



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坂上忍さんの犬達はしつけが見事!




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タグ:坂上忍 犬
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